ヨーグルトで免疫力をアップ 林先生の今でしょ講座

料理の雑学

スーパーやコンビニエンスストアでも必ず見かけて馴染み深い食品の1つにヨーグルトがあります。
健康効果や栄養価が高いというイメージも強いでしょう。
ヨーグルトの栄養や食べ方について深く知ると、さらにその効果を感じていただけます。

1.ヨーグルトの持つ栄養効果

ヨーグルトの代表的な栄養素といっても過言ではない成分。それが「乳酸菌」「ビフィズス菌」です。
乳酸菌にはさまざまな効果が期待できます。
整腸作用(便秘症状の改善)・美肌効果・花粉症やアレルギー症状の予防改善・インフルエンザの予防・皮膚炎症の改善・コレステロール値の低下抑制・免疫力の向上などがあります。
この乳酸菌やビフィズス菌類は、いくつかの種類に分類することができます。
・LB21乳酸菌
整腸作用に効果的と言われる乳酸菌。
・ガセリ菌SP株、ビフィズス菌SP株
内臓脂肪に働きかけを行い、免疫力向上にも良い取れている菌。
・ビフィズス菌BB536
便秘症状ばかりではなく、お腹が緩いという場合にも効果が期待できる。アレルギー症状の改善にも良いと言われる菌。
・クレモリス菌FC株
善玉コレステロールを増やし、中性脂肪を低下させると言われている菌。
そればかりではなく、たんぱく質・脂質・炭水化物・カルシウム・ビタミンB2なども含まれています。
たんぱく質は代謝を促進してくれますので、筋力や血液を活性化させたりダイエットをしている方にも大切な成分です。
脂質は体温をキープしてくれるという効果があり、健康を維持する為に必要です。
炭水化物は脳の働きを良くしてくれます。
カルシウムは自律神経を安定的にしてくれたり丈夫な骨の育成、骨粗鬆症の予防改善にもつながります。
ビタミンB2は別名美容ビタミンともいわれており、皮膚や髪の毛などの細胞を再生化させてくれる働きがあると言われています。また、脂肪を分解してくれる作用もあります。

2.ヨーグルトの効果的な食べ方

ヨーグルトの効果的な食べ方をチェックしてみましょう。
まずポイントにおきたいのが「オリゴ糖」です。
オリゴ糖は、乳酸菌やビフィズス菌のエサになります。
市販のオリゴ糖を入れても良いですし、ハチミツもオリゴ糖が豊富に含まれているのでヨーグルトに入れると良いでしょう。
なお、乳児にはハチミツを与えることはできませんので注意してください。

次に「ポリフェノール」です。
抗酸化作用がある成分であるポリフェノールとヨーグルトを合わせると腸内環境効果がアップするといわれています。
ヨーグルトにチョコレートを少しトッピングしてみましょう。できればカカオが70%以上のものがオススメです。
混ぜ合わせにくいというのであれば、カカオ成分が高めの無糖ココアでも良いでしょう。

フルーツを合わせたりきなこを入れりというのもビタミンやイソフラボンを摂取できますし、美味しく召し上がっていただけます。
また、ヨーグルトを1食としたいのであればシリアルやドライフルーツを合わせると噛み応えも満腹感もしっかり出ます。
無糖の玄米シリアルであればダイエット中の方でも比較的に安心して取り入れていただけるでしょう。

食べる量ですが、1日あたり100gで十分ですが、お好きだという方はそれ以上摂取しても特に健康被害はありません。
ただ、当然ですが食べるほどカロリーは上がってしまいます。
食べるタイミングは夜が良いとされていますが、自分自身が最も食べやすいタイミングで構いません。

効果的な食べ方やアレンジがあるヨーグルトですが、近年注目されているのが「ひとはだヨーグルト」です。
ひとはだヨーグルトはその名前の通り、人肌程度(40℃)に温めることによって乳酸菌を活性化させ生きたまま腸に届きやすくなするというものです。

3ひとはだヨーグルトの作り方

ひとはだヨーグルトの作り方は簡単です。
ヨーグルト100gあたり、レンジ500wで1分ほど・600wならば40秒ほど温めるだけです。
ポイントは熱くしすぎないことです。
分離を防ぐために少量の水を温める際に入れるとトロッと滑らかに仕上げられます。
このヨーグルトにお好みでハチミツや黒糖などを入れて召し上がってください。
身体を温めたいという場合にはすり下ろしたショウガを入れるのもオススメです。
朝食代わりにしたい・満腹感を出したいというのであれば、バナナを入れるのが良いでしょう。
食物繊維も入っていますし、糖質もあるフルーツですからヨーグルトに入れる糖分を抑えやすくしてくれます。
アレンジは自在ですのでお好みの味付けやアレンジを楽しんでみてください。

4.まとめ

ヨーグルトをそのまま召し上がっていただいても栄養価が高い食品ですが、少し温めるだけでぐっとアップします。
冬場など冷たいものはあまり食べたくないという時も美味しく召し上がっていただけるでしょう。
その栄養化や健康効果を取り入れるためには毎日摂取することが大切です。
1日1食、プラス食品として加えてみてください。

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