納豆毎日食べて健康に 林先生の今でしょ講座

料理の雑学

納豆は健康食品というのは有名です。
国立がん研究センターによると、納豆を1日1パック食べると死亡リスクが下がるという統計も出たそうです。
それほど人の身体に良い効果をもたらしてくれる食品である納豆に対する知識を深めていきましょう。

1.納豆を食べるとどうなるの?

その名前がついている「ナットウキナーゼ」という成分は、血流を良くしてくれると胃言われています。
また納豆菌は腸内の善玉菌を増やしてくれるという効果があり、整腸作用が期待できるのです。
そして近年、注目をされている納豆成分があります。
「スペルミジン」という成分なのですが、整腸作用さらには免疫力アップにも効果が期待できるとされています。
テキサスのA&M大学によるマウス実感では、このスペルミジンを摂取すると寿命が25%近く伸びたという結果が出ています。
あくまでマウス実験ではありますが、もしこれが人間で同様の効果が出るとするならば、寿命80歳と仮定すると100歳まで伸びるということになるのです。

2.納豆のここがすごい

納豆の摂取を見るとその栄養価の高さが分かりますが、腸内細胞を修復し免疫細胞を活性化させてくれるというのが納豆のすごさと言えます。
免疫細胞を活性化されるということは、病原菌を減らすという事にもつながってきます。
ということは「病気にかかりにくい身体」を作りやすいという事もいえるのです。

納豆は大豆からできています。
では、同じ納豆食品である豆腐などからでも摂取できるのではと思われるかもしれません。
しかし、スペルミジンは発酵をさせることで生まれる成分なので、豆腐には含まれていないのです。
そもそもの大豆に栄養素であるビタミン類やイソフラボンに加えて発酵成分であるスペルミジンを一度に摂取できるというのもまた、納豆の素晴らしい点でしょう。

なお、納豆に含まれているほかの成分にもまたすごい力があります。
大豆イソフラボンは血管を丈夫にしてくれるので、血管年齢を若々しく保つ効果なども期待できます。
ナットウキナーゼは血流促進効果がありますので体内代謝や循環率に効果的です。
さらには、レシチンという成分も含まれており、これは悪玉コレステロールを減らす効果があるとされているので、生活習慣病の予防にもつながります。

3.食べ合わせでさらに効果的

納豆だけでも素晴らしい力を持っているのですが、食べ合わせによってさらなる効果を引き出してくれるのです。

・納豆とお酢
納豆にお酢を少しプラスするだけで、酢の持つグルコン酸によっと、腸内の善玉菌をさらに増やしてくれるのです。
酢は血流促進効果や整腸作用もありますし、カルシウムの吸収を助けてくれますから骨を丈夫にしたり、骨粗鬆症の予防にもつながります。
ただ胃が弱い方は大量に摂取しないようにしてください。

・納豆と乳酸菌
乳酸菌をプラスしてみましょう。
乳酸菌は腸内の善玉菌を増やしてくれる効果があるので、免疫力をさらに高めてくれるでしょう。
漬物やキムチには乳酸菌が含まれているので合わせるのがオススメです。
同時摂取でなくても構いません。
例えば、食後にヨーグルトを食べるというのでも良いでしょう。

・納豆と長芋
長芋に含まれているペクチンと一緒に摂取すると、納豆のスペルミジン量が増えるといわれています。
納豆に含まれていないビタミンCを長芋が補ってくれるのでバランスの良い組み合わせです。

4.納豆嫌いへの簡単レシピ

・納豆のカリカリチーズ焼き
納豆1パック、小麦粉大さじ2、水大さじ1を混ぜ、とろけるチーズとねぎ、しょうゆと塩を混ぜ合わせ焼くだけの簡単レシピ。
チーズとネギの風味が効いていて、納豆が苦手な方も美味しく召し上がっていただけます。

・納豆ちくわ
ちくわ2本を縦半分に切り、その中に納豆に卵黄と付属のたれを混ぜたものを詰める。その上にとろけるケーズを乗せトースターで焼きます。
長芋を入れて焼いていただいてもホクホクした食感になりオススメです。
味が薄いなと思ったらマヨネーズを合わせても良いでしょう。

・キムチ納豆冷ややっこ
豆腐の上にキムチと納豆を合わせたものを乗せるだけの超スピードメニューです。
ネギやみょうが、カイワレ大根などをトッピングしていただくと、さらに栄養価もアップして良いでしょう。
豆腐をレンジで少し加熱して、温奴するのも冬場には美味しいです。

・納豆パスタ
納豆が嫌いな方のためのパスタとして実践していただきいのが、ミートソースに納豆をプラスするというものです。
ミートソースそのものの味がしっかりとしているので、納豆の臭みが全く気になりません。
お手製のミートソースでももちろん構いませんし、時間がないという場合には市販のミートソースでも可能です。

5.まとめ
目安としては1日1パックで構いません。
1日当たりの摂取量を増やすのではなく、継続的に取り入れていくことが納豆の健康効果を実感できるポイントといえます。
納豆の種類もいまではさまざまありますので、お好みのものを選んでいただくのが良いでしょう。

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