今ブームの作り置きレシピ 作り置きレシピの注意すべき点

料理の雑学

外出が難しい状況や忙しい際などに役立つのが「作り置き」です。
冷蔵庫や冷凍庫を開けるとすぐに食べられるというのも手軽で「あと一品」という時にも役立ちます。
そんな作り置きのメリットから活用する際の注意点などについてご紹介します。

1.作り置きのメリット

作り置きを行うにはさまざまなメリットがあります。
いくつか代表的なものを見ていきましょう。

「料理の手間をかけることなく美味しい食事をとれる」
まとめて調理をする時間はありますが、1回の調理で長ければ1週間分のお作り置きを調理保存することが可能です。
副菜イメージが強いかもしれませんが、メインおかずも作り置きできますから全て冷蔵庫から出すだけで完成!ということもあるのです。

「節約」
時間はもちろんですが、1回の調理だけで済みますから光熱費の節約になります。
特にガス代の節約にはつながりやすいでしょう。

「アレンジ幅」
作ったものをそのまま食べるばかりではなく、ソースを変えたり薬味を足したりと自在なアレンジ幅で楽しんでいただくことが可能です。
1つの味付けでは飽きてしまうという方も、美味しく完食していただけるでしょう。

「味の美味しさ」
特に煮物など味が染みることでうまみが増す料理ですと、作り置きだからこそ美味しくなるという魅力があります。
一気に冷ますのではなくじっくりと時間をかけるほどに美味しくなりますので、最初は素材のうまみを感じ最後はダシや素材が合わさった味わ愛を楽しんでいただけるでしょう。

2.作り置きの注意点

手軽な作り置きですが、注意をしていただきたい点というものもあります。
それを抑えておくと、より安心して活用していただけるでしょう。

「容器について」
容器は消毒を行いましょう。
煮沸消毒可能な容器でしたら行ってください。
そして、いずれに関しても洗ったものは「しっかりと乾かした後」に使用するようにしてください。
どうしても容器が不安だという場合には、使い捨てのジップ式の袋に入れると良いでしょう。
その際、小分けに包んで入れたり、冷凍対応・加熱対応可能かどうかも確認してください。

「冷蔵庫への保存」
冷蔵庫保存の場合、料理は必ずよく冷ましてから入れましょう。
お弁当同様と考えていただくと分かりやすいのですが、暖かいままですと雑菌が繁殖しやすくなります。
また、熱気で冷蔵庫内に片づけている食材をダメにしてしまう可能性もありますのでご注意ください。

「取り分け時」
1食分を取り分けたい。
そのような場合には、取り箸や取り分け用のスプーンやフォークを使いましょう。
自家箸でとると雑菌の繁殖につながりやすくなります。

「中身と日付を書いておこう」
マスキングテープなどの上から、何を作ったのか・いつ作ったのかを書いておきましょう。
保存期間の目安にもなりますし、レシピ名が書いてあればぱっと見で判断できるので非常に便利です。

「調理時の味付け加熱」
特に、たんぱく質を多く含む食材はしっかりと火を通しましょう。
殺菌という意味もありますし、繁殖を防ぐという意味もあります。
味付けに関しては、保存性を高める役目をする調味料を使う意識を持つのがオススメです。
例えば、しょうゆ・砂糖・酢などがこれにあたります。
使い勝手の良い調味料ばかりですので、上手に活用してみてください。

「冷凍保存する場合」
冷凍をするとどうしても、長期間保存していても問題ないと思いがちです。
しかし、作り置きの場合はなるべく早く消費するという事を考えるようにしましょう。
そして保存時は冷凍焼けをおこさないように、空気をしっかりと抜きましょう。

3.どのくらい日もちするのか?

作り置きの日持ち目安は、生ものでない限りは3日前後を目安にしましょう。
冷凍保存の場合には2週間ほど日持ちがするといわれています。
なお、漬物やマリネ・南蛮風のように塩やお酢を使ったレシピであれば冷蔵庫でも5日ほど日持ちがするものもあります。
さらには乾物類も日持ちがするので作り置きメニューに加えると便利でしょう。
煮もの類はどうしても汁が出てしまいますが、極力煮詰めるようにすると日持ちがしやすくなります。

とはいえ、気にしておきたいことがあります。
それは「季節」です。
寒い時期は上記の目安通りでも良いのですが、5月~11月くらいの時期は目安より早めを意識していただくのが安心です。
それ以外にも目安期間内でも少し味がおかしい気がする・見た目がおかしいという場合には口に入れないようにしましょう。
そして食べきれる量を作り置くということも、大切なポイントです。

4.まとめ

いかがでしたか。
作り置きを活用することによって、健康的で手間のかからない毎日を過ごしていただくことができます。
バランスを考えながら作りやすいので、時間が取れる時にまとめて作ってみてはいかがでしょうか。
今では、作り置き専用のレシピ本なども売られていますので興味がある方は手に取ってみてください。

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